--GR-- [地域] Russian
[Greek] seal「アザラシ」
／Phocas (♂) に由来する名
[カナ/Russian］フォーカ
[キリル文字] Фока
--GR-- [地域] Russian
Foka (♂) の愛称形
[キリル文字] Фокеюшка
--GR-- [地域] Russian
Foka (♂) の愛称形
[キリル文字] Фокушка
--LA--
Valentine (♂) のウェールズ語形
--GE-- [地域] Scandinavian
[ON] people, tribe
／Fulk(e) (♂) は同系の英語名
[カナ/Swedish (慣)] フォルケ
--HS-- [地域] Russian
Thomas (♂) のロシア語形
[カナ/Russian］フォマー
[キリル文字] Фома
--HS-- [地域] Russian
Foma (♂) の愛称形
[キリル文字] Фомочка
--HS-- [地域] Russian
Foma (♂) の愛称形
[キリル文字] Фомушка
--GR-- [地域] Russian
(1) Agafon (♂) の略称形
(2) Afanasi(i) (♂) の略称形
[キリル文字] Фоня
--GR-- [地域] Russian
Agafon (♂) の愛称形
[キリル文字] Фонечка
--GR-- [地域] Russian
Afanasi(i) (♂) の略称形
[キリル文字] Фоша
--GR-- [地域] Russian
Khristofor (♂) の略称形
／Khristofor (♂) は Christopher (♂) のロシア語形
[キリル文字] Фора
-不明-
語源・語意不詳。この名を持つローマ教皇が存在した。
[カナ/(慣) 歴史人名] フォルモスス
■ローマ教皇 Formosus は896年に死んだが，死後8ヶ月で墓を暴かれ，「死体裁判」にかけられたことで有名。
この名は綴りの感じではラテン語 fōrmōsus「形の良い，美しい」が語源のように見える。なお fōrmōsus の語源はラテン語 forma「姿，形，外観」「美
(形) 」「顔」。
--LA-- [地域] ▼Italian
CLE 収録名。幸運の女神の名
[▽推定カナ/Italian] フォルトゥーナ
--LA-- [地域] French
Fortunatus (♂) のフランス語形
[カナ/French] フォルテュナ
[カナ/German] フォルトゥナート
--LA--
Fortunato (♂) の女性形
[▽推定カナ] フォルトゥナータ
--LA-- [地域] Italian, Spanish, Portuguese
Fortunatus (♂) のイタリア語形，スペイン語形，ポルトガル語形
[▽推定カナ] フォルトゥナート
--LA--
★聖人名
[Latin] fortunate
／ラテン語 fortuna (語意 fortune, luck, prosperity, wealth, property 等) から派生
[発音類似カナ/English] フォーチュネイタス
--LA--
[French] dimpled
／J&Sの索引に記載がある。しかしあだ名系の名前にも見える。フランス語 fossette は「えくぼ」。
-諸説- ▼Modern Greek
(1) Francis (♂) に由来する
(2) チュートン語が語源で語意は free
／Francis (♂) は「フランク族」由来の名。フランク族は他部族を征服して奴隷とした。そのため部族名フランクは「(奴隷ではない人間→)自由な人」という意味を持つようになった。(1)
はDAR, (2) はCLEだが，おそらく両者とも基本的に同じ説と思われる。ただし，Francis がどう変化したら Fotina になるのか見当もつかず，追跡調査不能。Photine (♀) の変形と言われたほうがよほど納得できる綴りではある
--LA-- [地域] English
Francis (♂) の短縮形
[▽推定カナ/English］フラン
--LA-- [地域] English
Frances (♀) の短縮形
[▽推定カナ/English］フラン
--LA-- [地域] Italian
Franco (♂) の女性形
[カナ/Italian (慣)] フランカ
*多分男性形と同様「ラ」の部分にアクセントがあると思われる
--LA-- [地域] English
(1) Francis (♂) の短縮形
(2)「フランス」の国名由来
[▽推定カナ/English］フランス
--LA-- [地域] French
「フランス」の国名由来らしい。英語圏では男子名だがフランスでは女子名
--LA-- [地域] English
Francine (♀) の英語変形
[▽推定カナ/English］フランシーン
--LA-- [地域] English
Francine (♀) の英語変形
[▽推定カナ/English］フランシーン
--LA-- [地域] English
Francis (♂) の女性形
[カナ/English] フランシス
--LA-- [地域] Italian
Francesco (♂) の女性形
[カナ/Italian] フランチェスカ
■この名を持つバラの品種と花色／
●Francesca (杏色がかったクリーム色，開花するにつれて色が淡くなる)
--LA-- [地域] Italian
[Late Latin] Frenchman
／もともと「フランク族」(ゲルマン人の一派) の名に由来
[カナ/Italian] フランチェスコ
--LA-- [地域] English
Frances (♀) の愛称形
[▽推定カナ/English］フランシー
--LA-- [地域] French
Françoise (♀) の愛称形。フランス語名だが英語圏でも使われる
[カナ/French (慣)] フランシーヌ
■この名を持つバラの品種と花色／
●Francine Austin (純白)
--LA-- [地域] English
★聖人名
[OFr←Late Latin] Frenchman
／もともと「フランク族」(ゲルマン人の一派) の名に由来。
Francesco (♂) の古代フランス語形，英語形
[カナ/English] フランシス
[カナ/French] フランシス
--LA-- [地域] Spanish, Portuguese
Francesca (♀) のスペイン語形，ポルトガル語形
[カナ/Spanish] フランシスカ
--LA-- [地域] Spanish
Francesco (♂) のスペイン語形
[カナ/Spanish] フランシスコ
--LA-- [地域] Polish
Francesco (♂) のポーランド語形
[カナ/Polish (慣)] フランチシェク
--LA-- [地域] Italian
Francesco (♂) の縮小形
[カナ/Italian] フランコ
--LA-- [地域] French
[OFr←Late Latin] French
語源的に微妙に違うが，Francesco (♀) のフランス語形にあたる
[カナ/French] フランソワ
■この名を持つバラの品種と花色／
●François Juranville (僅かに黄色かがった淡く甘いピンク)
--LA-- [地域] French
Francesca (♀) のフランス語形
／François (♂)の女性形
[カナ/French] フランソワーズ
-諸説- [地域] English
Francis (♂) の短縮形
／英語名としての Frank (♂) の成立にはいろいろなルートが考えられている
[カナ/English] フランク
-諸説- [地域] English
Frank(♂) の英語愛称形
[カナ/English] フランキー
--LA-- [地域] English
Frances (♀) の英語愛称形
[カナ/English] フランキー
--GE-- [地域] English
[ME] 英語の姓名の個人名転用。ベンジャミン・フランクリン (Benjamin Franklin, 1706-1790) の姓として有名になり，18世紀頃から個人名に使われ始めた
[カナ/English] フランクリン
--LA-- [地域] English
Frances (♀) の英語愛称形
[▽推定カナ/English］フラニー
--LA-- [地域] English
Frances (♀) の英語愛称形
[▽推定カナ/English］フラニー
--LA-- [地域] German
Francesco (♂) のドイツ語短縮形
[カナ/German] フランツ (アクセントなし)
--LA-- [地域] German
Franz (♂) の愛称形
[カナ/German] フレンツヒェン
--LA-- [地域] German
Franziska (♀) の愛称形
[カナ/German] フレンツヒェン
--LA-- [地域] German
Francesca (♀) のドイツ語形
[カナ/German] フランツィスカ，フランチスカ
--LA-- [地域] German
Francesco (♂) のラテン語化・ドイツ語形らしい
[カナ/German] フランツィスクス
--GE--
Freya (♀) の変形
[▽推定カナ/-］フレア
--GE-- [地域] Swedish
Freya (♀) のスウェーデン語形
--GE-- [地域] Scottish, ▼Norwegian
[ON] lady
／北欧神話の愛と美の女神の名 Freyja「フレイヤ」に由来。
--GE-- [地域] (1) English (2) German
(1) Alfred, Frederick (♂) の英語短縮形
(2) ドイツでは Alfred, Manfred (♂) 等の短縮形
[カナ/English] フレッド
[カナ/German] フレート
■この名を持つバラの品種と花色／
●Fred Loads (朱色に近いオレンジ色)
●Fred Howard (クリーム色でピンクを帯びる)
--GE-- [地域] English
(1) Fred (♂) の英語女性形
(2) Alfreda, Elfrida, Elfreda, Frederica, Winifred (♀) などの短縮形
[カナ/English] フリーダ
--GE-- [地域] English
Frederick, Fred (♂) の英語短縮形
[カナ/English] フレディ
--GE-- [地域] English
Freda, Frederica (♀) の英語短縮形
[カナ/English] フレディ
--GE-- [地域] English
Frederick, Fred (♂) の英語短縮形
[カナ/English] フレディ
--GE-- [地域] German
[OHG] peace-spear
[カナ/German] フレーデガル
■分割位置／Frede-gar
--GE--
[OG] peace-war (battle)
／初期のフランク族の王 Chilperic １世の王妃の名。ごくまれにイングランドで使われた記録があるらしい
[▽推定カナ/English］フレデゴンデ
■分割位置／Frede-gonde
--GE-- [地域] French
Fredegonde (♀) のフランス語形
[▽推定カナ/French］フレデゴンド
[発音近似カナ/French] フレイデイゴーンド
--GE-- [地域] German
[OHG] peace-battle ／Fredegonde (♀) のドイツ語相当形らしい
[カナ/German] フレーデグンデ
■分割位置／Frede-gunde
-造名?- [地域] English
Freda, Frederica (♀) と Ella (♀) を合成した名前らしい
--GE-- [地域] English
Frederick (♂) のラテン語形 Fredericus の女性形
[カナ/English] フレデリカ
■分割位置／Frede-rica
--GE-- [地域] English
Frederick (♂) の英語変形
[カナ/English] フレデリック
■分割位置／Frede-ric
--GE-- [地域] French
Frederick (♂) のフランス語形
[カナ/French] フレデリック
--GE-- [地域] English
★聖人名
[OG] peace-ruler
[カナ/English] フレデリック
■分割位置／Frede-rick
--GE-- [地域] Danish
Frederick (♂) のデンマーク語形
[カナ/Danish (慣)] フレゼリク
Fredk.
--GE-- [地域] English
Frederick (♂) の古い省略形 (サイン用の略書形)
--GE-- [地域] Swedish
Frederick (♂) のスウェーデン語形
--GE-- [地域] ▼Swedish
[OHG] peace-fortress
--GE--
★聖人名
[OE] peace-strong
／古英語名 Frithuswith (frith-swith) に由来。Frithswith とも綴られた。オックスフォードの町と大学の守護聖人
St. Frideswide (650?-735 または680-727) の名として知られる。12世紀の伝説によると彼女はマーシア王ディダヌス
(Didanus) の娘であり，隣国王子アルガル (Algar) との結婚を拒否してオックスフォードに逃亡し，727年頃修道院を建てて院長となった。
[発音近似カナ/English] フリダスウィーダ，フリゼスウィーゼ
[カナ/(慣) 聖人名] フライズワイド
■分割位置／Fride-swide
--GE-- [地域] ▼Swedish
[OG/ON] peace-wolf
[カナ/Swedish (慣)] フリドルフ
--GE-- [地域] German
★聖人名
Friedrich (♂) からの派生
／６世紀頃にこの名を持つ聖人がいた
[カナ/German] フリードリーン
--GE-- [地域] (1, 2) German (3) English
(1) ドイツでは Fried- , -friede を含む人名の短縮形として使う
(2) Freda (♀) のドイツ語形 (Friede もある)
(3) Freda (♀) の変形綴りとして英語圏で使われる
[カナ/German] フリーダ
-GE?- [地域] German
[OHG] 前半は peace の意。後半は多分 bright の意を持つ要素だと思うが辞典で確認できない
[カナ/German] フリートベルト
--GE-- [地域] ▼Swedish
[OHG] peace-fortress
--GE-- [地域] German
Freda (♀) のドイツ語形
-GE?- [地域] German
Friedbert (♂)変形
[カナ/German] フリーデベルト
--GE-- [地域] German
fried (e) の綴りを含む Friedrich (♂), Gottfried (♂) などの指小辞形
／ドイツ語の -el は名詞につけて縮小 (指小辞) 形を作る接尾辞
[カナ/German] フリーデル
--GE-- [地域] German
fried (e) の綴りを含む Frieda (♀) , Elfriede (♀) 等の指小辞形
[カナ/German] フリーデル
--GE-- [地域] German
[OG] peace-tender (weak, soft)
■分割位置／Friede-linde
--GE-- [地域] German
[OG] peace-man
[カナ/German] フリーデマン
■分割位置／Friede-mann
--GE-- [地域] German
Friedrich (♂) の短縮形 (または派生形)
[カナ/German] フリーダー
--GE-- [地域] German
Frederica (♀) のドイツ語形
[カナ/German] フリーデリーケ
[カナ/German (慣)] フリーデリケ
■分割位置／Friede-rike
■日本語版 Wikipedia によれば『野生のエルザ』で知られる作家ジョイ・アダムソンの旧姓名が Friederike Victoria Gessner (フリーデリケ・ヴィクトリア・ゲスナー) だそうだ。
--GE-- [地域] German
[OG] peace-helm
[▽推定カナ/German］フリーデヘルム
■分割位置／Friede-helm
-不明- [地域] German
多分 Friedehelm (♂) の変形の綴りと思われるが，辞典の資料がない。
[カナ/German (慣)] フリートヘルム，フリードヘルム
■ドイツのサッカー指導者フリートヘルム・フンケル (Friedhelm Funkel) の名が，時に フリードヘルムとカナ表記されている。しかし発音サイト forvo で聞いてみると -d- の部分は t の音に聞こえる。
--GE-- [地域] German
Frederick (♂) ドイツ語形
[カナ/German] フリードリヒ
■分割位置／Fried-rich
--GE-- [地域] Scandinavian
[ON] peace-thief
古代ノルド語の要素 friðr-þjófr で構成された名
[カナ/Norwegian (慣)] フリチョフ
■ノルウェーの政治家フリチョフ・ナンセン (Fridtjof Wedel-Jarlsberg Nansen) の名として有名らしい。
後半要素の語源 þjófr は，古英語 theof (þeof, 語意 thief) と同系だと思われるが辞典の資料がない。
現代的な考え方では「泥棒」を人名に入れる感覚は理解不能。もしかすると (漁業や狩猟のノリで) 略奪や泥棒が賞賛され，奪えば奪うほど英雄だと賞賛される時代があったのかもしれない。
「泥棒」の意味を含む人名には他に Waltheof (♂) がある。
--GE-- [地域] German
Frederick (♂) のドイツ語愛称形
／ドイツ人の蔑称として使われることがある。「ドイツ野郎」程度のニュアンスがあるらしい
[カナ/German] フリッツ
--GE-- [地域] Danish, Norwegian
[ON] knowing, learnd, well-informed
--LA-- [地域] Russian
Flor (♂) の口語形
／R と L が見事に逆転しているが，これは信用ある辞典通りでミスプリではない
[キリル文字] Фрол
--GE-- [地域] Polish
Frederick (♂) のポーランド語形
--GE--
★聖人名
[OG] much-bright
／St. Philibert (616？－684) という聖人が存在した。彼の名は Filibert, Fulbert とも綴られる (→ Philibert, Philbert) また11世紀の聖人 Fulbert de Chartres (St. Fulbert of Chartres) も有名らしく，固有名詞英語発音辞典に
(Fr.) の表記つきで「フュルベール・ダ・シャルトル」あたりに読みそうな発音記号が載っている。
■分割位置／Ful-bert
--GE--
[OG] people-hard (brave)
／古代ドイツ語名。英語の姓名 Folkard, Folkerts, Foucard を派生させた
■分割位置／Fulc-ard
--GE--
[OG] people
／古代ドイツ語名，古代フランス語名
[▽推定カナ］ファルコ
--GE-- [地域] English
[OG] people, tribe
／Folke (♂) と同系の名
[発音近似カナ/English] ファルク
--GR-- [地域] Hungarian
Philip (♂) のハンガリー語形
--LA-- [地域] Italian, English
Fulvian, Fulvius (♂) の女性形
[▽推定カナ/English］ファルヴィア
[▽推定カナ/Italian］ファルヴィア
[発音近似カナ/English] ファルヴィア，ファルヴャ
[発音近似カナ/Italan] ファールヴャー
--LA--
[Latin] reddish yellow(-haired)
／ローマの氏族名 Fulvius に由来。これはラテン語 fulvus (語意 reddish yellow, tawny) に由来するらしい。ラテン語の色名由来の名としては他に
Flavian (♂), Flavius (♂), Flavia (♀) 等があるが，これらと語意的に近い
--LA--
Fulvian (♂) 参照。
[発音近似カナ/English] ファルヴィアス
--GR-- [地域] Russian
Theodore (♂) のロシア語形
／Feodor (♂) の綴りもある
[カナ/Russian] フョードル
[キリル文字] Фёдор
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