■アンヌ・マリー・ド・モンラヴェル [Anne-Marie de Montravel] (Pol)-----[作出] 1879年,フランス [撮影] 2022年5月11日,都立神代植物公園
直径2センチくらいの小さな花が群れ咲く。
「アン・マリー・ド・モントラベル」とも表記されることがあるようだ。これは英語読み的なカナ表記と思われる。
Anne も Marie もポピュラーな女性名なので,多分この品種は人名由来だろう。
[2022追記] 英語版ウィキペディアに https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_rose_cultivars_named_after_people というページがあった。人々の名前にちなんで名付けられたバラのリスト,らしい。アンヌ・マリー・ド・モンラヴェルはこのリストに載っている。
[作出] 1879年フランス,ランボー (Rambaud)
[交配親] A polyantha (ポリアンサの一種)× Mme. de Tartas
[花] 純白で多花性,径2〜3cm,八重盃状咲き
[花期] 四季咲き性
[葉] 濃緑色
[株の大きさ] 0.9m
[香り] ある
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Last Update 2022.6.12