■犯罪か!---[撮影] 2022年6月18日,都立神代植物公園
[この話には後日談があります。(2022.7.9)]
2022年6月18日,確かバラ園31区か32区のあたりだったと思うが,突然変なネームプレートが地面に突き刺さっていた。
「チャボリュウノヒゲ ユリ科」
この画像の元データ→(5.6MB)
バラ園だよ?
しかもよく見れば,地面に靴の跡が残っている!
裏側から札を持って刺したように見える。
踏ん張ったから札の後ろの部分だけ深く土がめり込んでいる?
鑑識の人が来ればかなり容疑者が絞り込めそうな雰囲気。
そういえば先週か先々週,睡蓮池から続く水路の脇道にいきなり「チューリップ」のネームプレートが2つ差してあったのを見た。
ただの固そうな芝生っぽい草地で,春にチューリップが植えてあったとはとても思えない場所だった。
しかし季節限定で植木鉢でも埋めたのかしらと解釈したのだが。
もしかしたら頭のおかしい愉快犯が出没するのか?
神代植物公園のネームプレートは,わりと信用ならなくて,ネットや図鑑で調べてみないと危なくてしょうがないが,それは公園管理が甘いだけではなく,悪意ある偽装をして喜ぶ不届き者がいる可能性がある。
ああ,でもバラ園にある「同じ品種なのに作出年や名称が統一されていないネームプレート」というのは単に職員の怠慢で税金の無駄遣いで納税者への裏切りだ。
ネームプレートの誤記は「間違った文字列で発注した」または「間違った文字列で納品されたものを見抜けずに設置した」ということだから,愉快犯のつけ入る余地はない。
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Last update 2022.6.18