お約束の展開ノート
●ストーリー・死と蘇生
- 相手が死にかけた(または失った・奪われた)ことにより,自分が相手をどれだけ愛していたか(大事だったか)を思い知る。
- 死んだはずのキャラが生きていた(死んだのはクローンだったのだ,とかいう奴)
- 死んだ奴の魂が転生
- 仮死から回復する。大抵は主人公の呼びかけに応えてとかのドラマになる。
- 尊い自己犠牲,無私の行為,同情の余地がある理由で非業の死を遂げた人を,救助者の超自然的な力で生き返らせる。
- 圧倒的な力を持つ救助者が,死者を悼むで慈悲を与える
- その蘇生法を試みるのは救助者にとっても危険,命がけである。
- 死者は蘇るが救助者は命を落とす。
- 死者は蘇り,救助者も死なない。
- 死者と救助者の生命が融合し,全く新しい命として転生する
- 悪行を働いた不死身のキャラは永遠の苦行を与えられる。殺してくれと叫ぶ。
- 前世の記憶が蘇り,現在の自分の人格と葛藤が……
- ある日突然家族が死んで天涯孤独に……
- 薄幸のヒーローが死ぬ話の場合,恋人に2世が宿る。そして物語の最後が「〇年後」で,母親となった恋人とヒーローの忘れ形見の姿が登場。
- 肉体を改造されて生物兵器やサイボーグになってしまう。
- 死にかけて蘇生するとパワーアップ!
- 絶体絶命,死にかけの時,なにかの「隠れた力」が発動して覚醒する
- 生死不明の重要キャラ。
- 必ず生きていて,物語後半のイイ場面で登場。
- ヒロインの場合,敵方のイイ男に助けられていることがある。古めの例なら森雪とアルフォン大尉かなぁ。助けてくれた男が意外と良い奴のため,ヒロインは戦いの中で悩むのであった。
- 主人公の師が弟子をかばって死ぬ
- 死にっぱなし→弟子の心の傷・復讐の糧となる
- 実は生きてた→イイ場面で再登場。「勝手に殺すな」とか言う
- 自己愛が強すぎる「オレ様一番」のキャラは,最後は精神崩壊で死ぬ。
- ある人の復活・再現を願い怪しい技術に走る人
- 復活させる対象は
- 肉親
- 恋人・妻・初恋の少女・親友
- 勇者・伝説の魔法使い・鬼神・邪神など
- 科学者系は……
- アンドロイドを作る(復活対象の脳を使ったりする)
- ロボットを作る(復活対象の記憶を組み込んだものだったりする)
- 電脳空間などに復活対象と自分の存在をプログラムし,その空間に入り浸る
- 魔術師系は……
お約束の展開ノート
黄昏のポプリ
奇妙なポプリ
Copyright (C) (2002-)2009 S. Sonohara, All rights reserved.