お約束の展開ノート
●カップリング
- 幼馴染
- 兄弟姉妹(義理含む)
- 敵対関係
- 「敵対陣営に所属する」者同士
- 国同士で仲が悪い。戦争状態
- 家同士で仲が悪い。政治・宗教・商売絡み
- 学校同士で仲が悪い。部活動での「ライバル校」とか,隣接している普通高校と専門高校とか。
- 会社同士で仲が悪い。大学時代の恋人同士がそれぞれライバル企業に就職してしまい,産業スパイと見られかねないので付き合いを断念する……とか。
- 仇敵
- 仇として狙ううちに愛してしまう
- 仇だと明かさないまま,復讐心を捨てて恋人関係になると……後日バレる。恋人関係が続くか否かはケースバイケース
- 傷つけられなくなる。殺せなくなる
- 復讐心を優先,または周囲の圧力に屈して殺してしまい,後悔して苦しみ悶える
- 仇として傷つけるうちに愛してしまう
- 自分の復讐で落ちぶれた相手の姿を見て同情してしまう→相手に自分が仇と知られていない場合,救ってしまう→後日バレる
- 拉致監禁して強制的にあんなことやこんなことをしているうちに情が湧く→例: 王国を滅ぼした男が亡国の姫を高い塔に閉じ込めて (略)
- 身分差
- 主従関係
- 殿様と小姓・王と奴隷
- 主人が切れ者・従者が阿呆。しかし主人が従者を憎めない→従者は美形・癒し系キャラ
- 主人が阿呆・従者が切れ者。従者が主人をを愛し抜いて支えまくる→主人は美形・天然ボケ系キャラ
- 「聖処女・陰陽師」と「魔物・妖怪・使い魔」
- 使役される魔物が反抗的
- 反抗してるのは表面だけ。実はご主人さま大好き
- 付き合いが長くなるうちに魔物がほだされて主人を愛してしまう
- 使役される魔物が主人を愛している
- 魔物は死すら厭わず主人を護る
- 大人しく使役されて主人を油断させておき,ある日豹変して,あるいは我慢の限界に達して各種の愛情行為に及ぶ→主人の反応はケースバイケース
- 家系で決定される生まれながらの主従関係
- 主従関係も何もあるもんか! 世間的なしがらみを全て無視,豪快に相思相愛状態
- 従者は主人を家系とは関係なく愛しているが口に出せない。
- 主人は従者の忠誠心を「家系によって強制されたもの」と思って悲しむ。
- 主人は従者の心に気づかない。
- 主人の方が密かに従者にベタ惚れだが,世間体等を考えて口にも態度にも出せない。必要以上に辛く当たる。
- 従者がご主人様ラブで,しかも主人の本心に気づいている場合→必要以上に辛く当たられても誠実に仕え,プラトニックな愛を捧げる
- 従者が主人の本心に気づかない場合→従者が別の相手と恋愛状態となり,その相手のために主人を裏切ったりする→主人か従者の死に際になってはじめて主人の本心が従者に伝わる
- 上司と部下
- 女将軍と部下
- 王と側近
- 社長と社長秘書
- 領主と執事
- 中堅女刑事とペーペー刑事
- 社会的に無関係な異世界カップル
- 社会的地位の高い者と一般庶民
- 王子さまとシンデレラ系。玉の輿
- 異世界探訪者と異世界の住人
[性格の対比による組み合わせ]
- 熱血キャラ vs
- クールなキャラ
- 熱血キャラ。二人で手に手を取り合ってダブルで熱血するのでかなり暑苦しい。
- ベクトルが逆の熱血キャラ(例/正義の神に仕える過激派美少女シスター vs 暗黒神の狂信者のオレ様系格闘家)。自己主張のぶつかり合いになるので超暑苦しく,コメディ向き。
- 冷静沈着イヤミ系 vs
お約束の展開ノート
黄昏のポプリ
奇妙なポプリ
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